任天堂が1983年に発売したゲーム機ファミリーコンピュータは、発売から約40年が経過した現在でも多くのファンに愛されています。そんなファミリーコンピュータ上で動作するGUI付きのOS「NESOS」が開発されました。NESOSではタスクバー付きのデスクトップ画面を表示したり、デスクトップ上のアイコンを自由に並び替えたり、テキストの編集を実行したりできます。
NESOS
https://notin.tokyo/nesos/
NESOSを開発したのは、ファミリーコンピュータ関連のソフトウェアを複数開発しているInkbox Softwareです。NESOSのデストップはこんな感じ。上部にはInkbox Softwareが作成した任天堂のロゴが配置され、下部にはタスクバーが配置されています。デスクトップ上にポツンと表示されているカービィはマウスカーソルの役目を果たします。
デスクトップ上のアイコンは自由に並び替え可能で、タスクバーにファイルやアプリを配置することもできます。
Inkbox SoftwareはNESOS向けのアプリとして、テキストエディタと設定アプリも作成しています。テキストエディタでは、ファミリーベーシック用のキーボードを使ってアルファベットと各種記号を入力可能。また、通常のコントローラーでも「Aボタン連打で入力する文字を指定」という方式で文字入力が可能です。
テキストエディタに文字を入力した状態が以下。
入力可能な記号を組み合わせて、イラストを描画することもできます。
テキストエディタで作成した文書は、最大8個まで保存可能。また、設定アプリではカーソルの種類やデスクトップの背景色を指定できます。
Inkbox Softwareはファミリーコンピュータのエミュレーター開発なども行っており、エミュレーターの開発で得た知識をNESOSの開発に応用しているとのこと。以下のムービーでは、Inkbox SoftwareがNESOSの開発に用いた技術の詳細を解説しています。
Creating an Operating System for the NES - YouTube
なお、NESOSは無料配布されており、公式ページのダウンロードリンクからダウンロード可能です。また、NESOSはファミリーコンピュータやNintendo Entertainment System(NES)の実機の他、エミュレーターでも動作するとのことです。
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ファミコンで動作するGUI付きOS「NESOS」が爆誕 - GIGAZINE(ギガジン)
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